K18WGの指輪を磨き直し、ロジウムメッキ加工をさせて頂きました。
- faloorafe
- 2024年9月21日
- 読了時間: 2分

■アクセサリー修理参考価格
指輪K18WG 磨き直し再メッキ加工
加工費用 ¥6,000
(シルバーカラーロジウムメッキ)
合計¥6,000(税込¥6,600) 納期2週間
※お見積りは変動する事がございます。
今夜は涼しそうだからバイクで走りにいこうと思う。
…雨じゃなければ
ども、「彫金工房Falò-orafe(ファロオラフェ)」の淺野です。
今回はK18WGの指輪を磨き直し、ロジウムメッキ加工をさせて頂きました。
WG(ホワイトゴールド)と聞くと、よくプラチナと勘違いされるのですが
金に違う金属を混ぜる事でシルバーカラーに近づけた金属のことなんです。
時代背景的にはプラチナの方が登場が早く
プラチナの事を「白金」と書くのが余計勘違いのもとになってたりします。
ちなみに、ホワイトゴールドの漢字表記は「白色金」とこれまたややこしい
このホワイトゴールド、各ブランドや混ぜる金属によって色合いが様々で
かなり金っぽいのもあれば、ほぼシルバーカラーだけど比べると少しだけゴールド?
って色まであります。
その為、一般的に流通しているホワイトゴールドのジュエリー、アクセサリーの9割は
表面にシルバーカラーのロジウムメッキを施すことで、色合いを整えてるといっても過言ではありません。

↑「K18WGリング加工前」傷がはいって表面のメッキが部分的に剥がれてます。

↑「K18WGリング加工後」全体の傷を綺麗にし再メッキしました。
購入した時はどうみてもシルバーの色をしているのに
使っていると「あれ?なんか金色っぽい?」と感じ事があれば
それは変色というよりも、表面のメッキが剥がれた事が原因かもしれません。
実際、ネックレスに使用されているホワイトゴールドはかなり金色だったりします。

↑「K18WGリング加工前」内側も少し傷が入ってます。

↑「K18WGリング加工後」磨き直して再メッキ、内側もピカピカになってます。
そんなK18WG(ホワイトゴールド)の指輪ですが
まずは傷を綺麗に磨き、再メッキ加工をしてピカピカにさせて頂きました。
ご使用により丸くなってしまった箇所や刻印が薄くなっている所は
刻印や形状を優先して磨いています。
この他にもジュエリー、アクセサリーのオーダーメイド
リフォーム、修理のご依頼を承っております。
お困りの事がございましたら、お気軽にご相談ください。
彫金工房Falò-orafe(ファロオラフェ)
〒544-0014
大阪府大阪市生野区巽東2-5-32
定休日:木曜日 ※予約制
TEL:070-9057-0559
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