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K14GFのネックレス切れ修理しました!

更新日:2024年9月17日


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■アクセサリー修理参考価格

K14GFネックレス切れ修理

・溶接加工  ¥1,500

・K18丸カン  ¥300


合計¥1,800(税込¥1,980) 納期1週間

※修理費用は変更になる事がございます。


K14GFのネックレス切れをご修理させて頂きました。

「GF」という刻印は「GOLD FILLED(ゴールドフィルド)」の略で

日本語でいうところの「金張り」です。


「K14GF」は「14金の金張りがしています」という意味で

通常のメッキ加工に比べてかなり分厚く耐久性がある加工です。

最近では結構見る事があると思います。


どれぐらい厚みがあるかというと…

「金の層の重量」が「素材を含む総重量」の1/20以上(5%以上)であるということ

つまり「全体の重量の5%にK14が使用されている」

数ミクロンの厚みしかないメッキ加工に比べると、かなり厚みがあります。

実際、金張りが剥がれると指で触ったら凹凸の感覚があるぐらいです。


ですが「GF」もあくまでコーティングなので、ご使用により剥がれる事があり

溶接加工をすると仕上げの際に金は剥がれてしまう為、通常の溶接加工は出来ないと言っていいでしょう。

そういうと「溶接している金張りのアクセサリーはどうなってるの?」って疑問が浮かぶのですが、それは色々裏側があったりします。


今回は切れた箇所はK18の丸カンで繋ぎ

レーザーでK18の丸カンを溶接することでまた使えるようにさせて頂きました。


ネックレスのデザインによっては、丸カンで繋ぐため

ご修理箇所が分かる状態となりますが

出来るだけ違和感のないように、加工させて頂いております。


一度切れてしまったネックレス、チェーンは全体的に摩耗や溶接部分にダメージがあるので、耐久性が低くなっています。


負担が掛かると切れやすいことがありますので、ご使用の際はご注意ください。


この他にもジュエリー、アクセサリーの修理やオーダーメイド、リフォームについて

疑問やご相談がございましたらお気軽にご相談ください。


ご来店が難しい場合は郵送でのご対応も承っております。

よろしくお願い致します。


彫金工房Falò-orafe(ファロオラフェ)

〒544-0014

大阪府大阪市生野区巽東2-5-32

定休日:木曜日 ※予約制

TEL:070-9057-0559



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